昨日、ある企業の一日研修を終えて
仕事柄、いくつかの企業様に出向き「研修」を担当していますが、あらためて企業(部署)風土、文化が違うことを再認識しています。
風土や文化は誰が創り出しているのかは当然トップだと思っていますが、最近少しずつ変化してきているのではないでしょうか。
企業や部署に存在している社員が主役的存在なのか、脇役的存在なのか。
何かをしてもらうことばかりを考える社員なのか、それとも何かをしていかなくてはならないことを考える社員、はたして我が社、わが部署はどちらなのか。
目に見える部分ではなく目に見えない部分を抽出し、改善していくキッカケを提供していくのが「研修」の一つの使命かもしれません。
経験を活かすことも大切ですが、洞察力を研ぎ澄ますことを怠ってはいけないと実感しています。